東京PRについて...
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Home > ユーシン精機 > 新型NC反転機構 |
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取出ロボットのオプションとして新型NC反転機構を開発 |
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2009年9月8日ハートフルテクノロジーを標榜する射出成形機用取出ロボット専業メーカーの株式会社ユーシン精機(社長・小谷眞由美、本社・京都市、 資本金・19億8,566万円)は、このほど、小型射出成形機用取出ロボットのオプションとして「新型NC反転機構」を開発、9月10日から受注を 開始する。 今回の「新型NC反転機構」は、本年2月から発売している当社主力機種のサーボトラバースタイプ取出ロボット「RCIIシリーズ」のオプション であり、対象となる機種は、RCII-100、150、250、400の4機種である。 新型NC反転機構は、(1)水平旋回サーボ+反転サーボタイプ、(2)反転サーボ(水平旋回なし)タイプ、(3)水平旋回サーボ+反転エアタイプの 3パターンがあり、機能ならびに価格に選択性を持たせ、任意に選択できるものである。(添付参考資料参照) 小型射出成形機は、金型の開閉距離が少ないため、より肉厚の薄いNC反転機構の要望が高くなっており、こうした要望への対応として、 機構を水平旋回+反転とすることにより、当社従来機比20%の薄型化を達成した新型NC反転機構を開発した。 本反転機構の特長は、(1)取出ロボット本体と組み合わせることで、最大7軸NC制御となり、多関節ロボット並の自在動作を実現。(2)アンダー カット取出しや固定側取出しなどにティーチングのみで対応することが可能。(3)反転・水平旋回のサーボモータ駆動により、アタッチメント ヘッドを垂直方向、水平方向で任意の角度に回転させることが可能などである。 本反転機構の動作範囲は、反転部184度(400用は188度)、旋回部320度である。 価格は、本体定価(消費税別)がRCII-100~250対応の水平旋回サーボ+反転エアタイプ50万円から、販売目標は、年間100セットを 見込んでいる。 |
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ユーシン精機について: ユーシン精機は、1973年に各種自動機の設計・製造メーカーとして設立され、1978年に初めてプラスチック製品取出ロボットを発表しました。 現在、当社は取出ロボットを中心にプラスチック射出成形工場の合理化FA化を推進する機器、システムの開発、製造、販売を手掛けています。 近年、ますます多様化・高度化するお客様のご要望にお応えするため、積極的に新規事業分野を開拓するとともに、より一層スピーディな商品 開発とグローバル展開を行ってまいります。 |
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お問い合せ: 株式会社ユーシン精機 |
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