現場の声や顧客インサイトに基づいて、ユーザーが望むコンテンツを開発
「こちらが伝えたいコト」ではなく「相手が知りたいコト」に注目
オウンドメディアを活用したマーケティング活動では、相手の目線で考えた相手の役に立つコンテンツを提供することが重要です。
ウェブサイトの場合、コンテンツにアクセスしてみたものの「期待した内容ではなかった」「面白くなかった、役に立たない」「信ぴょう性に欠ける」といった理由で、ユーザーは離れて行ってしまいます。
ウェブサイトにアクセスしてくれたユーザーの直帰率を下げサイト内の回遊率を高めるには、顧客のインサイトに注目する必要があります。そして顧客のインサイトを見つける効率的な方法は、実際に顧客と接している現場スタッフの声を聴くことです。
調査段階なのか、比較検討の段階なのか、社内稟議に必要な資料を準備している段階なのか、ユーザーがこれら各ステージのどこにいるかによって、響くコンテンツは変わります。産業分野や製品分野などのセグメントに応じて、コンテンツのテーマ設定や見せ方を工夫する必要も考えられます。
現場の声を元に、ターゲットのユーザーがどのような情報を欲しているかを探ることで、相手が知りたいコトにフォーカスしたコンテンツを作ることができます。
製品担当者へのヒアリングを重視し、顧客インサイトを発掘
東京PRはマーコムチームとの定期ミーティングだけでなく、製品担当者との個別ミーティングを随時実施し、市場で注目されている話題や良く受ける質問といった顧客の声、セールス面での取り組みや顧客に届いていない情報など担当者の声を聞き取ります。こうしたヒアリングを元に、顧客のインサイトやマーケットのトレンドを探り、マーケティングコンテンツへの落とし込みを図ります。
現場の声を受けて制作するコンテンツは製品担当者のセールスサポートにもつながり、マーケティング活動への積極的な関与を促すきっかけになることも期待できます。
東京PRはヒアリングから得られた現場の声/顧客の声をコンテンツプランに落とし込み、マーコムチームと協調して、集客したリードの顧客化を実現するコンテンツ開発をサポートします。
マーコム活動全体を効率化
製品担当者へのヒアリングはマーケティングだけでなく広報にも活かすことができます。
東京PRは、広報とマーケティングの両面に携わることで「広報メッセージ」と「マーケティングコンテンツ」の開発と管理を一元化し、相乗効果を発揮しながら、マーコム活動全体の効率化に貢献いたします。