- 第1四半期の総売上:1,904億1,700万KRW
- 純利益:87億7,700万KRW(計上)
- 売上総利益率:20.9%
ウルサン・韓国 – 2019年5月15日 – SONGWON Industrial Group(www.songwon.com)は本日、2019年第1四半期の監査後の決算を発表しました。当期の総売上は1,904億1,700万KRWで、前年同期比で横ばいとなりました(2018年第1四半期総売上:1,904億7,200万KRW)。
第 1 四半期 | |||
単位は百万 KRW | 2019
|
2018
(参考*) |
∆% |
売上 | 190,417 | 190,472 | 0.0% |
売上総利益* | 39,713 | 40,376 | -1.6% |
売上総利益率* | 20.9% | 21.2% | |
営業利益 | 13,762 | 15,262 | -9.8% |
EBITDA | 23,089 | 23,704 | -2.6% |
EBITDA (%) | 12.1% | 12.4% | |
EBIT | 13,945 | 15,433 | -9.6% |
EBIT (%) | 7.3% | 8.1% | |
当期純利益 | 8,777 | 11,537 | -23.9% |
*2019 年第 1 四半期財務諸表、注記 2.2 を参照
非常に堅調な業績で2018年を締めくくったSONGWONは、予想に反し緩やかに2019年のスタートを切ることとなりました。2018年第4四半期から年度を跨いで2019年1月まで続いた世界経済低迷の兆しが、この業績伸長鈍化の重石となりました。依然として業界全体で需要変動が続いていたものの、SONGWON Industrial Groupの当期の総売上は、前年同期比で横ばいとなりました。自動車業界と建築・建設業界においては特に、最終消費者の需要が落ち込みました。
加えて、化学業界全体の最適とは言い難い市場の状況が年始の低調な滑り出しにも反映されました。また、依然として終着点が見えない米中貿易戦争、その他の社会政治学的領域に関連する世界的懸念は、明らかに世界全体の一般的需要に影響を及ぼし続けています。2018年第4四半期の稼働率の低下と当期に入ってからも依然として続いている原料価格の高騰もまた、SONGWONの売上総利益の低下の一因となりました。
1月は全社的に概ね妥当な業績を達成できたものの、2月は月初めから月末まで春節のお祝いが続き、北東アジアでは例年通り祝祭日により企業が軒並み休業となったため、業績にマイナス影響が及び、短期的な業績低下につながりました。一方、続く3月は、米ドルの為替差益の影響と2018年に実施した値上げによるプラスの影響が相まって、業績が好転しました。また、Songwon Groupは年明けの1ヶ月間、苦戦を知られる中、多くの基調となる好ましい動向を特定しました。
従来お客様が在庫量を減らす傾向にある年度末の後、第2四半期、第3四半期はほぼ例外なく需要が増加し、業績が堅調に推移する四半期になることを考慮した上で、SONGWONは、今後再び勢いが加速し、自社製品に対する一般的な需要が徐々に増加すると見込んでいます。SONGWONは、今後もこれまで通り収益性向上を目標とした取り組みを継続し、適切な水準の健全性を維持しつつ、自社の主な強みを最大限に活用し、市場へ浸透し、成長機会を収益につなげていく予定です。
SONGWONは、2019年第2四半期に向け、主力事業においてイノベーションの取り組みを加速し、さらにグループ全体の競争力を強化するため、自社の業界をリードする立場と技術面での強みを活用することに今後も取り組んでまいります。
第1四半期のレポートは、以下のリンクよりダウンロードいただけます。
http://www.songwon.com/investors/reports-publications