ウルサン・韓国 – 2016年10月25日 – Songwon Industrial Co., Ltd.(www.songwon.com)は機能性モノマーの製品ラインナップを拡充し、独デュッセルドルフで開催されるK2016(第20回国際プラスチック・ゴム産業展)で展示紹介します。
ソンウォンは、高品質なフェノール誘導体に関しては、会社設立から50年にわたる工業的な経験と研究開発の成功、製造と供給の豊富な実績を持ちます。このたび拡充された機能性モノマーは、お客様の材料が、産業用途における最も要求の厳しい性能要件を満たすお役に立ちます。
機能性モノマーは、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂コンポジットやポリカーボネート樹脂の原料となります。それらの樹脂の応用範囲は、スキー板、風力タービン翼、電子部品、メガネ、樹脂ガラス、航空宇宙用途、自動車といった多くの用途に及びます。
ソンウォンは主要原材料からの一貫生産体制を構築しており、お客様の要望に応じて実験室規模から量産向けに至る、機能性モノマーの製造に関する能力と専門知識を有しています。
ソンウォンの主要な機能性モノマー:
ジシクロペンタジエン(DCPD) – フェノール(エポキシ樹脂改質剤として)
ビスフェノールモノマー
フルオレンモノマー
マーケットセンター機能性モノマー リーダーのマイク・モルデンテは、「ソンウォンの化学に関する専門知識により、標準品だけでなく、お客様の技術革新を可能にするテーラーメイドの製品を開発することができます。加えて、お客様に幅広い産業用ソリューションを提供するため、特殊ポリイミドおよびアクリル酸モノマーを我々の製品ポートフォリオに加える予定にしています。」と話しています。
機能性モノマーの詳細については、2016年10月19日から26日にかけて開催されるK 2016展(ホール6、ブースB07)にて、ソンウォンの各国スタッフよりご説明申し上げます。
ソンウォンについて詳しくは、ウェブサイト www.songwon.com/jp をご覧ください。