ソンウォン、キム・チュンドゥ氏を 北東アジア担当テクニカルサービスマネージャーに任命

Songwon Industrial Group(松原産業株式会社www.songwon.com)は、2013年4月1日付でキム・チュンドゥ氏をグローバルテクニカルサービス担当ディレクターに任命した。 (写真提供:松原産業)

Songwon Industrial Group(松原産業株式会社www.songwon.com)は、2013年4月1日付でキム・チュンドゥ氏をグローバルテクニカルサービス担当ディレクターに任命した。 (写真提供:松原産業)

ウルサン・韓国  2013年4月23日 – ポリマー添加剤メーカーのSongwon Industrial Group(松原産業株式会社・本社:韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com)は、2013年4月1日付でキム・チュンドゥ氏を北東アジア(NEA)担当テクニカルマネージャーに任命した。キム氏は、顧客への技術支援やサービス提供を通じて、Songwonの幅広い製品群に関するテクニカル・セールスの拡充と成長機会の発掘を担うこととなる。また併せて、バリュー・プロポジションの創造と新製品上市についてのサポートも担当する。同職はソンウォン・グローバル担当テクニカルディレクターであるトーマス・シュムッツおよびNEAの販売責任者であるK.Y.Leeの直属となる。

トーマス・シュムッツは、「NEAはSongwonにとって最も重要な地域であり、当社はこの地からスタートして世界第2位のポリマー添加剤メーカーに成長しました。北東アジア地域のお客様は当社とのお取引において豊富な知識と経験を持っており、弊社に非常に高い期待をされております。チュンドゥは非常に挑戦的で高い要求に応える役割を担っていく事になりますが、当社で様々な経験を積んだ彼が今後も当社の優位性確保につとめ、当社がより良い品質、サービスそして価値の提供を通じて、お客様から選ばれるサプライヤーとなる取り組みを推し進めてくれるものと確信しています。」とコメントした。

またK.Y. Leeは、「当地域は非常に高い潜在的な成長力を持っています。当社は高レベルなサービスの提供によって、顧客基盤の継続的な拡大を目指しています。チュンドゥの役割は、機能要件を満たすためにポリマー添加剤がキーとなる顧客ニーズそして末端の市場ニーズについて理解することにあります。」とコメントした。

キム・チュンドゥは、韓国・釜慶大学校にて化学工学の修士号を取得している。同氏は2006年にSongwon入社、R&Dチームの一員として酸化防止剤に関わる金属触媒や有機合成を担当した後、2008年からはSongwonの研究開発部門であるグローバル・アプリケーション・コミュニティ(GAC)の要職に就いていた。