ソンウォン、渡辺俊一 氏を 日本の業務総括副社長に任命

Songwon Industrial Group(松原産業株式会社www.songwon.com)は、2013年4月1日付で渡辺俊一 氏を日本の業務総括副社長に任命した。(写真提供:松原産業)

Songwon Industrial Group(松原産業株式会社www.songwon.com)は、2013年4月1日付で渡辺俊一 氏を日本の業務総括副社長に任命した。(写真提供:松原産業)

ウルサン・韓国  2013年4月18日 –  ポリマー添加剤メーカーのSongwon Industrial Group(松原産業株式会社・本社:韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com)は、2013年4月1日付けで渡辺俊一 氏を日本の業務総括副社長に任命した。渡辺氏はこれまで約30年にわたって化学業界に携わってきており、日本および海外のグローバル企業において、経営、セールス、マーケティングおよび新規事業の立ち上げなどでリーダーシップを発揮してきた。

今後、Songwonにおける同氏の役割は、事業開拓、経営企画、社長および日本法人の機能全般をサポートすることにある。また渡辺氏は、日本国内パートナー企業の経営幹部および国内化学業界の関連組織に対して日本法人を代表する立場として職務に当たる。同氏はSongwon Japanの社長である崔 宰源(チェ・ゼウォン)およびグローバルではCOO 兼 執行委員会メンバーのマウリツィオ・ブッティの直属となる。

Songwon COOのマウリツィオ・ブッティは、「この重要なポストに渡辺氏を任命したのは、日本におけるお客様やビジネスパートナーに対する当社のコミットメントを示すものであり、ポリマー業界においてお客様に選ばれるパートナーとなるための継続的な取り組みの表れと云えます。日本の化学業界における同氏の実績と名声は、ポリマー業界のデシジョンメーカーとの間に緊密な関係を構築し、Songwonにとって強固な基盤を築いてくれるでしょう。同氏は日本法人社長とCOOの2つのレポーティングラインを持つことで、将来の成長に向けた新たな機会を発掘するだけでなく、重要なビジネスパートナーとの戦略的アライアンス構築に対する当社の継続的な取り組みを強化させることになります。同氏を日本チームに迎えられることを心より歓迎しています。」とコメントする。

渡辺氏は、名古屋工業大学で高分子工学の修士号を取得している。Songwonへの入社前は、大日本塗料のシンガポール現地法人、ケミプロ化成、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ、ムサシノガイギーにおいて要職を歴任している。