ポリマー添加剤メーカーのSongwon Industrial Group（松原産業株式会社・本社：韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com）は、2013年1月1日付でドリス・ピータース氏をマーケティング&ビジネスアナリシス担当グローバルディレクターに任命した。（写真提供：松原産業）
ウルサン・韓国 2013年1月24日 – ポリマー添加剤メーカーのSongwon Industrial Group（松原産業株式会社・本社：韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com）は、2013年1月1日付でドリス・ピータース氏のマーケティング&ビジネスアナリシス担当グローバルディレクター任命を発表した。Songwonは世界第2位のポリマー安定剤メーカーおよびプラスチック産業向けの添加剤や化学品の生産・供給のグローバルリーダーとして、より良い品質、サービスと価値の提供を通じて、顧客に選ばれるサプライヤーになるための取り組みを続けている。このたび新設されたピータース氏の担当職務は、Songwonが今後継続していつどこででも顧客に対し『先駆的』な製品とサービスを提供するための事業意思決定に影響を持つ重要なポジションである。
Songwon、上級副社長ビジネスマネジメント担当およびソンウォン・インダストリアル・グループ執行委員会メンバーのジェームス・マッギンレーは、「当社にドリスを迎えられることを嬉しく思います。彼女の多くの経験が当社の現在の実力をさらに豊かなものにしてくれると期待しています。彼女は、企業成長によって複雑化している事業意思の決定を左右するビジネスデータの生成を担当します。この職務は当社のコーポレートレベルから技術データまで様々なコミュニケーションに関わるもので、お客様と投資家に対して明瞭かつ正確な継続した情報提供を可能にするものです。またビジネスデータと市場機会から当社が製品展開すべき市場を導き出すことにより、当社の成長戦略に沿う詳細なロードマップを定めるという非常に挑戦的な役割です。」とコメントした。
ドリス・ピータース氏はSongwonへの入社直前まで、独ミュンヘンのWacker Chemie AGにおいて太陽光産業におけるグローバル事業開発および自動車産業の主要アカウントのマネジメントを担当していた。またピータース氏は、ケムチュラ社やグレート・レイクス・ケミカル社など15年を超えるキャリアの中で、セールスや調達業務にも従事してきた。ピータース氏は独アーヘン応用科学大学にて化学工学学士号、独デュッセルドルフ商工会議所にてテクニカルビジネスマネジメント修士号、およびスイス・サンクトガレン・マネジメントインスティチュートにて戦略ビジネスマネジメント修士号を取得している。