新社長就任に関するお知らせ

日本、2016年12月2日 – 電気・電子部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:横田 親弘)は、2016年11月28日付けで、英国RS Componentsの社長にMarianne Culver(マリアンヌ・カルバー)が就任したことをお知らせいたします。マリアンヌ・カルバーはエグゼクティブ・マネジメント・チームのメンバーとして直ちに職務に就き、弊社の出資会社であるElectrocomponents Plc (本社:英国、エレクトロコンポーネンツ)のCEOであるLindsley Ruth(リンズレイ・ルス)に直接レポートする立場にあります。

新社長就任に関するお知らせ新社長に就任するマリアンヌ・カルバーは、世界的な事業成長、RSブランドのさらなる強化、エレクトロニクスおよび産業分野のお客様に対するより良い顧客体験の提供を推進してまいります。

カルバーは上級管理職として25年に及ぶグローバルなビジネス経験を持ち、業績の向上、国際な事業の変革、サプライヤ/プロダクト・マーケティング、マルチチャネル、M&Aといった業務において優れた実績を残してきました。またカルバーは、世界4大陸において、オンラインおよびオフラインのビジネスに携わってきました。

これまでカルバーは、B2B分野の国際輸送サービスを手掛けるTNTにおいて、英国マネージングディレクターを務めており、英国事業の再建と変革に主導的な役割を果たしてきました。TNTへの入社前は、Premier Farnell plc(プレミア・ファーネル)に10年在籍し、エグゼクティブ・ディレクターとしてトランスフォーメーションおよびサプライチェーン/サプライヤ・マネジメント部門を率いていました。カルバーはBritish Quality Foundation(英国品質財団)の理事会メンバーであり、また以前にはRexel SA(レクセル)の取締役会メンバーも務めていました。

ElectrocomponentsのCEOであるLindsley Ruthは、「当社にマリアンヌ・カルバーを迎えられることを大変喜ばしく思います。グローバル物流に関する彼女の豊富な経験は、当社の発展に大きく寄与してくれるものと考えています。彼女の行動力、会社への献身、そして顧客フォーカスの姿勢は、サプライヤ、顧客、株主の皆さまに満足いただける成果の提供を目指す当社にとって、とても貴重な助けとなるでしょう。」と話しています。

またカルバーは、「Electrocomponentsの一員になれることを嬉しく思います。アールエスコンポーネンツは業界から高く評価されている強力なブランドです。より多くのお客様にアールエスコンポーネンツのサービスをご利用いただき、より速い成長と業績の向上を図ってまいります。」とコメントしています。