台湾、台北、2019年8月23日 – 産業用通信およびネットワーキングのリーディング・カンパニーであるMoxaは、シリアル・デバイス・サーバ「NPort IA(W)5000A-I/Oシリーズ」とシリアル・プロトコル・ゲートウェイ「MGate 5105-MB-EIPシリーズ」に、新たなクラウド接続機能を搭載したことを発表しました。このたび追加された新しいコネクティビティ・ソリューションは、シリアル、I/O、Modbus、EtherNet/IPといった多様なフィールド・データを収集し、標準的なMQTTプロトコルを介してMicrosoft Azure、Alibaba Cloudをはじめとする各種のパブリック・クラウド・サービスやプライベート・クラウド・サービスに送信可能な新機能です。この機能により、ユーザーはシリアル・デバイスをIIoTアプリケーション向けのクラウド・システムへ容易に接続できます。また本ソリューションには、直観的なユーザー・インターフェースと使いやすい機能も備わっており、エンジニアがセットアップから本稼働までの作業を楽に進めることができます。
日本モレックス、独自のフロート機構によってピンとソケットの位置ズレに対応する高電流パワー用コネクターシステム「Coeur CST」を発表
2019年8月20日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、30Aから200Aまでの高電流への対応が求められる用途に向け、基板対基板、基板対バスバー、バスバー対バスバーの相互接続が可能なパワー用コネクターシステム「Coeur(クール) CST」を発表しました。
SONGWON Industrial Group、2019年第2四半期の決算を発表
ウルサン・韓国 – 2019年8月19日 – SONGWON Industrial Group(www.songwon.com)は本日、2019年第2四半期の決算を発表しました。当期、同グループの累計連結売上は10.4%増の2,184億6,700万KRWとなり、売上純利益率も5.9%増となりました。上半期の同グループの累計連結売上は4,088億8,400万KRWとなり、前年同期比で5.3%増となりました(2018 年上半期の累計連結売上は3,883億1,300万KRW)。
日本モレックス、埃や異物、湿気、一時的な浸水などの過酷環境下で利用できるIP67に準拠した「防水D-Subコネクター」を発表
2019年8月7日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、埃や異物、湿気、一時的な浸水が想定される過酷な環境下で利用できる堅牢な「防水D-Subコネクター」を発表しました。
植物由来の生分解性樹脂利用によるサステナブル社会の実現に向けた取り組みを拡大
2019年8月6日 – 経営目標に環境経営を掲げる日精樹脂工業㈱(社長・依田穂積、本社・長野県埴科郡坂城町)は、持続可能な資源循環型社会の実現や脱炭素による地球温暖化抑制に向けた取り組みとして、植物由来の環境対応素材「ポリ乳酸(PLA)」(※1)の用途を拡大する射出成形技術を実用化、10月にドイツで開催される世界最大規模のプラスチック関連展示会「K2019」に同技術を搭載した射出成形システムを出展し、グローバル市場に向けた積極的な営業活動を開始します。
日本モレックス、完全絶縁壁構造を備え高電流に対応する2.50mmピッチ「Nano-Fitパワーコネクター」に電線対電線用プラグハウジングを追加
2019年8月2日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、小型サイズで最大6.5Aの高電流に対応する2.50mmピッチ「Nano-Fitパワーコネクター」に、電線対電線用プラグハウジング2シリーズを追加しました。
Moxa、Open Invention Networkコミュニティへの加盟を発表
台湾、台北、2019年7月25日 – Moxaは、特許不可侵を推進する史上最大のコミュニティであるOpen Invention Network(OIN)にコミュニティ・メンバーとして参加したことを本日発表しました。産業用モノのインターネット(IIoT)環境に対応した産業用エッジ・ツー・クラウド接続ソリューションやコンピューティングの提供で世界をリードするMoxaは、産業用ネットワーキングと通信における高度な応用を実現すべく、オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)に貢献していくことを表明しています。
SABIC、LNPテクニカルサミットを日本で開催
日本・東京 – 2019年7月23日 – SABICは、LNP™製品ラインに関するテクニカルサミットを日本で開催する。LNP™製品ラインはエンジニアリング熱可塑性樹脂の主要ブランドであり、事業開始70周年を機に世界各国でテクニカルサミットを開催している。SABICは7月23日に東京・浜松町の世界貿易センターにおいて、国内のODMやOEMメーカー、モールダーや金型メーカーのエンジニアおよび設計者を招き、日本市場にフォーカスしたプレゼンテーションのほか、アプリケーションサンプルの展示紹介や同社スペシャリストとのミーティングを実施する。
日本モレックス、12.5Aの高電流に対応し、スムーズな嵌合を可能にした電線対基板用コネクター「Micro-Fit+コネクターシステム」を発表
2019年7月3日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、12.5Aの高電流に対応し、従来品に比べよりスムーズな挿入(当社従来品比で挿入力を約40%低減)を可能にした3.00mmピッチ電線対基板用コネクター「Micro-Fit+(マイクロフィットプラス)コネクターシステム」を発表しました。
ソルベイ、バッテリーチャイナ2019に出展し、バッテリーパックおよび浸漬冷却向けの材料を紹介
日本・東京、2019年7月3日 ― ソルベイは7月6日から中国・北京で開催のバッテリーチャイナ2019に出展し、バッテリーパックおよび浸漬冷却向けの材料を紹介します。ソルベイが提供する特殊ポリマーは、高重量、高価格の金属製部材に代わって、より安全性が高く、高密度のバッテリーを実現する素材です。バッテリーパックやモジュールにソルベイの軽量、高性能のポリマー材を使用すれば、コストが削減されるだけでなく、設計融通性、耐腐食性・耐薬品性、電気絶縁性、加工容易性を高めることができます。ソルベイのバッテリー冷却液は、電気的・化学的安全性を高め、冷却効率に優れ、直接冷却を可能にします。
Moxa、ioThinx 4500シリーズのコントローラーとI/Oが「レッド・ドット賞:プロダクトデザイン2019」を受賞
台湾、台北、2019年7月2日 – Moxaは、ioThinx 4500シリーズのコントローラーとI/Oが、55カ国のデザイナーやメーカーによる5,500以上のエントリーの中から「レッド・ドット賞:プロダクトデザイン2019」を受賞したことを発表しました。レッドドットデザイン賞の審査チームは、「ioThinx 4500シリーズの優れたイノベーションを支えているのは、取り付けに関するシンプルでありながらもスマートな設計思想だ。この思想のおかげで、時間と労力が大いに節約できる」と、コメントしています。今回の受賞では、Moxaが常にお客様の立場から製品開発を進めている点が高く評価されました。これらの製品はユーザー志向の設計によって、IA(Industrial Automation)エンジニアやITエンジニアが自身のプロダクトを広範囲のアプリケーションで利用可能となります。
日本モレックス、SAS4.0の24Gbps高速データ転送に対応した「SlimSASケーブルアセンブリ」を発表
2019年6月24日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、12、16、24Gbpsの高速データ転送に対応したI/Oケーブルアセンブリ「SlimSASケーブルアセンブリ」を発表しました。
日本モレックス、低背設計でグランドターミナルを備えた「Easy-On FFC/FPC用ストレート型コネクターFV2Rシリーズ」を発表
2019年6月19日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、嵌合高さおよそ7.1mmの低背設計でグランドターミナルを備えた、2ピースタイプの0.50mmピッチ「Easy-On FFC/FPC用ストレート型コネクターFV2Rシリーズ」を発表しました。
Drake Medical Plastics社がSolvay Ixef® PARAの丸棒を提供
ジョージア州アルファレッタ、2019年6月17日 – ソルベイのIxef® ポリアリールアミド(PARA)の丸棒が世界規模で供給されるようになりました。これはソルベイのチャネルパートナーであるDrake Medical Plastics社が提供するものです。高い剛性と強度、生体適合性、軽量を特徴とする医療用グレードのIxef® PARAから作られた丸棒は、正確な切削加工が可能であり、単回使用の整形外科向け手術用器具の外観プロトタイプを作成できます。Ixef® PARAの丸棒からの切削によって外観試作品が製作可能となることで、時間とコストが大幅に削減されます。成形品形状が確定した後に、デバイスメーカーは射出成形によるIxef® PARAの成形品での機能特性の検討に集中することができます。
SABIC、「LNP™ ELCRIN™ iQ」アップサイクルコンパウンド樹脂を発表 – PETボトルの有効寿命を延ばし、プラスチック廃棄物の削減に貢献
2019年6月12日 – 総合化学品のグローバルリーダーであるSABICは本日、リサイクル型経済を支え、プラスチック廃棄物の削減をサポートすべく、リサイクルPETからアップサイクルされたポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「LNP™ ELCRIN™ iQ」を発表した。同社は、消費者が廃棄したPET(主に使い捨ての水ボトル)をケミカルアップサイクルすることで、より特性を強化し、耐久性が求められる用途へ適した高付加価値PBT樹脂を上市することで、さらなるリサイクル樹脂の需要を喚起する。また本製品はバージンPBT樹脂に比べ、累積エネルギー需要(CED)および地球温暖化係数(GWP)の測定において、工場での原材料入手から製品出荷までの環境フットプリント低減にも寄与する。