- このパートナーシップにより、両社は日本企業のデジタルトランスフォーメーションを支援し、サイバーセキュリティソリューションの提供を拡大
日本・東京、2023年7月4日 – パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:二宮 康真、以下「AGEST」)とパートナーチャネルプログラムを締結しました。
近年、日本企業のDX進展により、デジタル化された業務プロセスやクラウドサービスの活用機会が増えている一方で、サイバーセキュリティ上のリスクも増加しています。特に、パスワードに関連するサイバー攻撃の問題はますます深刻化しています。こうした状況に対応するため、キーパー・セキュリティはパスワード、パスキー、認証情報、および機密情報を安全かつ強力に保護するKeeper Password Managerを提供しています。キーパー・セキュリティは、ゼロトラストとゼロ知識を基にしたサイバーセキュリティソリューションを通じて、企業の重要なデータを保護し、サイバー脅威の軽減を支援しています。
Keeper Password Managerは、高度なセキュリティ技術と合理化された管理ツールを採用しており、これによってユーザーの利便性を向上させます。キーパー・セキュリティのソリューションは、あらゆるデバイスおよびプラットフォームに対応し、直感的でユーザーフレンドリーなインターフェースを提供することから、組織による迅速かつ簡単な導入が可能です。
AGESTは、先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する次世代QAソリューションやセキュリティサービスなどを提供しています。特にソフトウェアテストにおいては、業界・業種を問わず、16,000件以上の支援実績を有し、上流の品質コンサルティングから、戦略、テスト設計、テスト実施まで幅広く対応しています。今後、AGESTはキーパー・セキュリティのセキュリティサービスの提供を通じて、お客様の課題に合わせた最先端のサイバーセキュリティソリューションを提供してまいります。
株式会社AGESTのITソリューション営業本部サイバーセキュリティ営業部部長の宮崎 弘道は、「サイバーセキュリティへの関心が依然として高まり続ける中、業種・業態・規模に関らず多様な顧客のニーズにフィットするキーパー・セキュリティのソリューションには大きな可能性を感じております。今回のパートナーチャネルプログラムの締結により、弊社の提案力をより強化し、多くの企業のサイバーセキュリティに対する課題解決に貢献してまいります」と話しています。
キーパー・セキュリティのCEO兼共同設立者であるDarren Guccioneは、「日本市場におけるプレゼンス拡大を進める上で、AGESTとのパートナーシップを築くことができ大変嬉しく思います。私たちは、深刻なサイバー攻撃の影響がますます広がる中、キーパー・セキュリティの使いやすく、リーズナブルな価格のサイバーセキュリティソリューションによって、日本企業の皆様をサイバー脅威から保護できるよう取り組んでまいります」と話しています。
【キーパー・セキュリティ製品の主なラインナップ】
- Keeper Enterprise Password Manager (EPM)(企業向けパスワードマネージャー)
- Keeper Password Manager for Business(中小企業向けパスワードマネージャー)
- KeeperPAMバンドル(特権アクセス管理)
- Keeper Secrets Manager
- Keeper Connection Manager
製品の詳細はこちら(https://www.keepersecurity.jp)をご覧ください。
株式会社AGESTについて
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。https://agest.co.jp