2014年12月18日 – 日精樹脂工業㈱(社長・依田穂積、本社・長野県埴科郡坂城町)は、このたび、インドネシア市場におけるサービス体制の拡充ならびに販路の拡大を目的に、販売現地法人「Pt. Nissei Plastic Indonesia」を設立、2015年1月からの業務開始に向けて準備を進めています。
日精樹脂では、1972年に首都ジャカルタに駐在員事務所を開設し、40年以上にわたりインドネシアでのメンテナンスや成形技術のアドバイス等を行ってきましたが、同国では、自動車関連が牽引する形で、海外からの直接投資が2013年に過去最高を記録、日本の最大投資国となっているほか、生産年齢人口も堅調に増加が見込まれています。この潜在需要の大きなインドネシア市場において、日系進出企業およびローカル企業の設備投資需要にきめ細かく対応するとともにサービス業務の拡充を図るため、販売現地法人を設立しました。
インドネシア現地法人では、日本人スタッフ2名、現地スタッフ8名の計10名にて業務を行います。
同現地法人事務所は、ジャカルタ市内の駐在員事務所のあった場所となります。
日精樹脂の販売現地法人は、アメリカ、メキシコ、上海、香港、台湾、シンガポール、マレーシア(シンガポールの子会社)、タイ、ベトナム、インド、フィリピンに次いで12番目となります。
日精樹脂工業㈱ インドネシア販売現地法人
Pt. Nissei Plastic Indonesia
所在地:Jl. Mangga Dua Raya, Grand Boutique Centre, Blok C, Nomor 7, Jakarta 14440, Indonesia
資本金:100万USドル
事業内容:射出成形機・金型・周辺機器と関連部品の販売およびアフターサービス業務
代表者:多田 幸永
業務開始日(予定):2015年1月1日
[日精樹脂工業広報]
この件に関するお問い合わせ
担当:経営企画部 田中
電話:0268(81)1014
本社:長野県埴科郡坂城町南条2110