G-P、最高収益責任者にVernon Irvinが就任

  • Irvinはソフトウェアやテック系ビジネスに関する豊富な経験を持ち、世界をリードするGlobal Employment Platformの成長を促進

日本・東京 – 2022128企業が自国外に支店や現地法人を設立することなく、世界中のどこからでも迅速かつ容易に人材の雇用を可能にする、Global Employment Platform™(グローバル雇用プラットフォーム)を提供するG-P(Globalization Partners、グローバリゼーションパートナーズ、本社・米国マサチューセッツ州)は、同社の最高収益責任者(CRO)にVernon Irvinが就任したことを明らかにしました。Irvinは、営業、パートナー、ビジネス開発、収益オペレーション、セールスイネーブルメント、トレーニングチームからなるグローバルレベニュー組織全体を統括し、G-Pの収益創出をリードしていきます。

Irvinは、数十年にわたってソフトウェアやテック系ビジネスをリードしてきた豊富な経験を持つ経営者です。直近では、4億ドル規模のSaaSコミュニケーションビジネスであるEverbridge社のCRO兼共同CEOを務め、同社を四半期ごとに25~35%の成長に導きました。Everbridge社の前にはCenturyLink社で2,000人以上のチームを率い、CenturyLink社の40億ドル超のSMB部門においてSVP、セールス、サービスを担当しました。また、システムインテグレータ、セキュリティソフトウェア、メディア企業において、GM、CMO、社長など、幅広いビジネス経験を有しています。

G-PCEOであるBob Cahillは、「Vernonは、当社の次の成長段階と、企業が優れた顧客体験を提供しながら、グローバルな労働力全体へのアクセスを可能にするという当社の目標達成に大きく貢献するでしょう。彼のリーダーシップ哲学と顧客第一主義の精神を基盤とするインフラ構築能力は、当社が世界中の新しい市場や産業に対してグローバルビジネスへの障壁を取り除く上で、非常に貴重なものです」と話しています。

G-Pは、2012年に雇用代行(Employer of Record、EOR)業界を創設し、企業が子会社や支社を設立することなく、世界のどこからでも人材を雇用しグローバルな労働力の構築を可能にしました。それ以来、世界中の企業がハイブリッドワークやリモートワークを採用するようになり、この新しい雇用方法に対する需要は急速に拡大しています。

G-PChief Revenue Officerに就任したVernon Irvinは、「世界中の新しいお客様に当社のグローバル雇用プラットフォームを提供する機会が増加している今、G-Pのような革新的な企業に加わることができたことを嬉しく思います。今後、チームと協力して、Everywhere Workforce(あらゆる場所にいる労働力)への雇用機会の提供を実現するため、さらなる需要の加速に向けた市場参入戦略の開発に取り組んでいきます」と話しています。

G-Pのソリューションは、企業が人材に容易にアクセスでき、リモートチームを拡大し、世界のどこでも迅速に収益を上げることができるよう支援します。調査会社のNelsonHall社とEverest Group社のレポートでは、いずれもG-Pを雇用代行業界(EOR)のリーダーに選出しています。G-Pの詳細についてはウェブサイトをご参照ください。