SONGWON、同社初となるコーポレート・サステナビリティ・オフィサーを任命

ウルサン・韓国 201942 SONGWON Industrial Co., Ltd.は本日、オリビエ・カイザーを同社初となるチーフ・サステナビリティ・オフィサーに任命しました。

同社初となるコーポレート・サステナビリティ・オフィサーを任命_Olivier Keiserこの新たな役職に就任するカイザーは、SONGWONのサステナビリティに関するグローバル戦略の策定をリードします。またサステナビリティに向けての体制が導入されている事、およびSONGWONの企業戦略や計画と一致している事を確認する責任を負います。同社CEOマウリツィオ・ブッティの直属の部下となり、執行委員会の役員に就任します。

2011年入社のカイザーは、今後もこれまで通りグローバル調達部門およびISL(グローバルサプライ&ロジスティクス)部門の責任者として、原料の調達、サプライチェーンなどに関連する分野においてサステナビリティへの取り組みを推進し、SONGWONのEHS(環境労働安全)に関する基準の遵守を徹底してまいります。

新たな役職への任命について、ブッティは次のようにコメントしています。「ここ数年、SONGWONは企業の社会的責任やサステナビリティに非常に力を入れています。入社以来、オリビエ・カイザーは重要な部門を管理するために優れたリーダーシップを発揮しています。当社の取り組みを推進できるカイザーのような優秀な人材の存在は、最大限の決意と効果とともに、SONGWONのサステナビリティの目標達成を可能にする事を確信しています。」

カイザーは次のようにコメントしています。「すべてのビジネスを運営していくうえで重要であるこの分野において、SONGWONがリードしていく絶好の機会です。当社はサステナビリティに関してこれまで順調に取り組みを進めてきましたが、職位を問わず誰もが更なる取り組みの強化を求めています。当社の目標を達成するために重要な役割を担えることを非常に楽しみにしています。」