SONGWON Industrial Group、2018年第1四半期の決算を発表

  • 第1四半期の総売上:1,904億7,200万KRW
  • 純利益:115億3,700万KRW(2017年度第1四半期比で39%増)
  • 売上総利益:425億9,600万KRW

ウルサン・韓国 – 2018年5月16日 – SONGWON Industrial Group (www.songwon.com) は本日、2018年第1四半期(2018年1月1日~2018年3月31日)の監査後の決算を発表しました。新年度の幕開けにふさわしい好調な滑り出しとなった当期の売上は1,904億7,200万KRW(前年同期比8.9%増)となりました(前年同期売上:1,749億6,500万KRW)。2018年第1四半期のEBITDA(%)とEBIT(%)は、前年同期を上回りそれぞれ12.4%、8.1%となりました。

  1 四半期
単位は百万 KRW 2018 2017 %
売上 190,472 174,965 8.9%
売上総利益 42,596 37,862 12.5%
売上総利益率 22.4% 21.6%  
営業利益 15,262 12,983 17.6%
EBITDA 23,704 21,225 11.7%
EBITDA (%) 12.4% 12.1%  
EBIT 15,433 13,102 17.8%
EBIT (%) 8.1% 7.5%  
当期純利益 11,537 8,284 39.3%

当期SONGWONは、期待通りの実績を達成しました。特にポリマー安定剤の製品ラインに関して、事業を展開するすべての地域で根強い需要が続いています。また、前期に引き続き、予測されている市場の成長を上回る速さで成長を遂げていることが販売量と収益に顕著に表れる結果となりました。

2017年第4四半期にSONGWONが実施した値上げの効果がようやく見られ始め、原料の値上げが効果的に相殺される形となっています。SONGWONは、自社の主力製品の需要と供給の状況を常に注意深く見守っています。

2018年第1四半期中SONGWONは、主にドル安KRW高に起因するマイナスに作用する為替変動の影響を受けました。外国為替レート、政治不安、予測不能な地域経済の発展に関連する不確実性は依然として続いているものの、毎年第2四半期、第3四半期は堅調な業績を達成しているため、SONGWONは、製品ライン全体にわたって自社製品の需要が引き続き堅調に増加すると見込んでいます。さらなる長期的成長を持続させるため、SONGWONは引き続き自社の戦略を進め、好調な業績を挙げている世界中の拠点と自社の効率的なサプライチェーンを足掛かりに成長していく所存です。

また、今後も警戒を緩めず、将来を見据えた堅実な資産管理を行っていく予定です。一方で、SONGWONは自社が世界中のお客様にクラス最高のソリューションを提供できる理想的な立場にあることを確信しており、全体的な業績を向上しつつ、新たなビジネスチャンスから収益を得るための態勢を十分に整えられていると自負しております。

2018年第1四半期のレポートは以下のリンクよりダウンロードいただけます。

www.songwon.com/en/investors/financialresults