日精樹脂工業(株)(社長・依田穂積、本社・長野県埴科郡坂城町)は、本年10月に創業70周年を迎えるにあたり、これまで多くのお客様ならびに取引先の皆様からいただいた多大なるご愛顧、ご支援に対し、感謝の意を込めた記念キャンペーンを企画、併せて70周年記念のシンボルマークを制定しました。
1) 日精スクールでの受講料特別値引キャンペーンを実施
キャンペーン内容:受講料を税抜き価格で一律7,000円値引きします。
- 受講料・宿泊費・食費(宿泊の場合) 86,400円⇒78,840円(税込み)
- 受講料・食費(通いの場合) 60,480円⇒52,920円(税込み)
値引対象者:各コースの受講者全員
※ただし、入門コースと初級コースのセット受講の場合、初級コースには既に値引が適用されていることから、入門コースのみが今回の値引きの対象となります。
対象期間:2017年7月~2018年3月(9ヶ月間)の期間内に開催される各コースで、
成形入門(8コース)、成形初級(8コース)、成形中級(4コース)、保守管理入門(1コース)、金型設計入門(2コース)、海外研修(1コース)の全24コース。
※各コースとも定員があり、定員になり次第締め切りとなります。
受講申込方法:各コースの空き状況の確認および受講申込みは、
日精スクールWEBサイトhttp://www.nisseijushi.co.jp/products/school01.php
をご覧ください。
2) 技術セミナー&成形実演会を開催
セミナー内容:タイトル『当社独自の成形工法「N-SAPLI™」の魅力』
射出成形を行う上でガス、ショートショット、バリなどの成形不良、省エネルギー化への対策、金型のメンテナンスなど悩みは尽きません。そんな成形の煩わしさを解消するNISSEI独自の低圧成形工法「N-SAPLI™」を体感できるセミナー&実演会です。
成形実演:ハイブリッド式大型成形機FVX860Ⅲ型とハイブリッド式横型成形機FNX80Ⅲ型・FNX180Ⅲ型を使用して、N-SAPLI工法の成形実演を行います。またハイブリッド式竪型成形機TNX220RⅢ型(成形実演を行わないドライ運転)、ハイブリッド式中型成形機FNX360Ⅲ型の展示も行います。
開催日時:2017年7月12日(水)
第1回目PM1:20~2:50(受付開始はPM1:00)
※第1回目に限り、希望者には工場・資料館見学を実施します(PM2:50~3:30)。
第2回目PM3:00~4:30(受付開始はPM2:30)
会場:日精樹脂工業(株) 本社 本館2階ホール(セミナー)
成形技術センター(成形実演)
受講料:無料
受講定員:各回80名(1社につき3名まで。先着順で、定員になり次第締め切り)
申込方法:弊社WEBサイト http://www.nisseijushi.co.jp/site/70th.php の専用エントリーフォームから。
募集期間:7月1日(土)まで
セミナーに関するお問い合わせ:0268-81-1050(本社営業部:大谷)
◎創業70周年記念シンボルマークを制定
70周年記念のシンボルマークとして、下記の2種類を作成しました。
【メインシンボル】 ツリー:70周年のメインシンボルとして使用
繋ぐ・・・技術でお客様と繋がる(螺旋・スクリュ形状)、共に発展していく。70周年は通過点、更に80周年・100周年へと繋いでいく。
受け継ぐ、育つ・・・日精のDNAを継承し、未来へ育む
ツリー・・・創業者・故青木固会長が描いた“成形の木”がモチーフ
【セールスシンボル】 フェニックス:営業シーン(営業・サービスツール等)で使用
変革・・・情熱、変化の象徴としての炎をイメージ
挑戦、更なる未来へ・・・鳥による「飛翔」をイメージ
技術・育成・・・螺旋形状を配置し、技術によるお客様との繋がりをイメージ
メインシンボルは社員の名刺に、セールスシンボルはカタログ等の販売ツールに、今月より使用していきます。
なお、メインシンボルについては、来年度以降も、会社のシンボルマークとして使用する予定です。
【補足説明】
※日精スクールについて:
プラスチック射出成形に関する技術、技能の教育センターとしてプラスチック成形業界全体の健全な発展に貢献することを趣旨として、業界で先駆けて1968年2月に開校。来年2月で設立50周年を迎えます。受講者の門戸は広く開放しており、成形加工メーカー(当社機ユーザーに限らず)を中心に、材料メーカー、商社、学生、海外研修生などを幅広い受講者を受け入れており、設立以来38,200名の修了者を送り出しています。2016年度の修了者数は508名です。
※“成形の木”について:
創業者・青木固氏が成形機に込めた思い