Amphenol FCI(アンフェノールエフシーアイ)のコネクタおよびケーブルアセンブリを取扱品目に追加

  • 回転式SMT基板対基板コネクタ「RotaConnectシリーズ」など600種以上を新規ラインアップ

日本、2016年11月14日 – 電気・電子部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:横田 親弘)は、11月14日より、Amphenol FCI(アンフェノール・エフシーアイ、本社:米国)の600種類を超えるコネクタおよびケーブルアセンブリ(RS品番:863-3125、121-2526、121-2527、121-2525、他)を取扱品目に追加することを発表しました。これによりAmphenol FCIの製品ラインアップは、バックプレーンおよびメザニン・コネクタ、電源コネクタ、電源アクセサリ、基板対基板および電線対基板コネクタ、I/Oコネクタ、光ファイバコネクタ、ケーブルアセンブリ、プリント基板端子台、フレキシブル・プリント基板(FPC)コネクタなど、およそ1,170品目に拡大されます。

Amphenol FCI(AFCI)は、2016年6月、米AmphenolによるFCI買収によって設立されたコネクタおよびケーブルアセンブリ・メーカです。この買収を通じてAFCIは、電気通信、データ通信、データ・ストレージ、サーバ、家庭用電化製品、産業、自動車および医療機器、計装、再生エネルギーといった市場に対する国際的なサプライヤとしてのポジショニング強化を図っています。

Amphenol FCIのコネクタおよびケーブルアセンブリを取扱品目に追加このたび取扱品目に加わるAFCIの注目製品として、回転式SMT(表面実装)基板対基板コネクタの「RotaConnectシリーズ」が挙げられます。AFCI RotaConnectは、垂直接続、水平接続および傾斜接続が可能な基板対基板コネクタです。RotaConnectにはオス/メス両用設計が採用されており、同じ部品2つを嵌合させることができるため、ヘッダとレセプタクルの両方を用意する必要がなくなります。また基板に対し+90° ~ -60°の任意の角度で嵌合可能な回転式設計により、プリント基板上のどこにでもコネクタを配置することができます。

最新のRotaConnect製品には、実装位置を支援する位置決めペグ付きのモデルが用意されており、止め具が不要になるため、電子設計エンジニアはプリント基板上でのコネクタにおけるスペースを節減できます。これらRotaConnectは、制御基板、センサ、アクチュエータ、リジッドLEDストリップ、車載照明、電飾照明(デジタルサイネージ、電子掲示板)などの用途に適しています。

Amphenol FCI「Rotaconnectシリーズ」をはじめとする各種製品は、当社オンラインサイト「RSオンライン」(http://jp.rs-online.com)にてご購入いただけます。

また、当社では商品をお客様へ可能な限り素早く届けることに努めており、国内在庫品は通常翌日配達、海外在庫品は通常4営業日配達を行っています。